看護学部「地域看護学概論」（2年生?必修科目）の授業で、地域包括支援センターの草分けとして知られる墨田区で活躍する看護師の方から、地域看護実践の実際についてご講義いただきました。（2017年6月22日）

様々な事業展開の実際についてご紹介いただき、それまで学修してきた地域看護の概念、理論が、どのように実践に結びついているのか理解を深めることができ、学生からは、これまでイメージしにくかった地域看護を具体的にイメージすることができた、との声が多く聞かれました。

また、ご紹介いただいた支援事例からは、地域で看護師が行なうことができる支援の広がりに、多くの学生が深く感銘を受けるとともに、その責任の大きさを改めて実感していました。病院で働く看護師となっても、退院後の生活まで責任を持つ看護師にならなくては、と決意を新たにする機会となったようでした。

地域看護の実践についての講義の様子

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