Faculty of Nursing
更新日:2022年01月12日
授業紹介
【看護学部】1年生(A2クラス)が課題解決ワークショップで慢性疾患に関するポスター発表を行いました
看護学部1年生は、後期にクラスごとに課題解決に取り組む授業「課題解決ワークショップ」という科目を行っています。
A2クラスは、主な慢性疾患を持つ高齢患者さんを想定して、患者さんへの生活指導について、グループでポスターとパンフレットを作成し発表会をしました。
看護学部1年生のA2クラスでは、高血圧、腎不全などの慢性疾患を持つ高齢患者さんを想定して、患者さんがその疾患を抱えながら日常生活でどのような工夫をすればよいか、患者さんと一緒に課題を解決するという設定で、グループワークに取り組みました。
まず、それぞれの疾患ついて詳しく調べ、患者さんへ疾患と治療について説明するためのポスターを作成しました。(写真1.2)今回は、それらを発表して(写真3)、他のグループに評価をしてもらいました(写真4)。
ポスターは患者さんへ病気と治療について説明をし、パンフレットには患者さんが日常生活で気を付けることなどを盛り込んで作成しました。
最後の授業では、パンフレットのプレゼンテーションを実施します。
【写真1】グループメンバーで協力してポスターを作成しました。
【写真2】高齢患者さんを想定して、見やすく分かりやすい工夫をしました。
【写真3】脂質異常症では、動脈が狭くなる様子をモデルで説明しました。
【写真4】ポスター発表のピア評価(学生の投票)で優秀賞だったのは、腎不全について発表したグループです。