Faculty of Nursing
更新日:2023年01月27日
授業紹介
【看護学部】2年生が術後患者さんの全身状態の観察を演習しました
看護学部2年生が、成人看護学援助演習Ⅰで術後1日目の患者さんの全身状態の観察を演習しました
術後1日目の患者さんは、硬膜外カテーテル1)、点滴、腹腔ドレーン2)など、多くの挿入物があるだけでなく、術後合併症の予防に向けて丁寧な全身状態の観察が必要となります。
今回2年生は3~4名の少人数グループで、患者役、看護師役、観察者役を経験しながら、「Head to toe」を意識した全身状態の観察を実践しました。実践後はグループ間でディスカッションを行い、より良い看護実践を考えることができました。
1)手術後の痛みを和らげるために、麻酔薬を継続的に投与する細い管
2)手術部位近くの腹腔内に溜まった血液や浸出液を体外へ排出するための管
【成人看護学領域】