「卒業研究」の小児看護学ゼミでは、卒業研究だけでなく、就職活動支援、国家試験対策支援も行っています。

4年生への進級前から具体的なイメージを持てるように、既に履修を終えた4年生との交流会を開催しました。

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   小児看護学ゼミでは、4年生への進級前にゼミを行い、学年を超えてゼミ生同士の交流の機会を設けています。去る3月6日（月）に新ゼミ生の3年生と今年度「卒業研究」の履修を終えた4年生の交流会を実施しました。今回は、新ゼミ生の3年生9名と4年生4名が参加しました。

　小グループにわかれての交流では、新ゼミ生は、就職活動や卒業研究、4年次からの実習など、現在気になっている内容について率直に質問し、4年生の具体的な体験談を聞いたり、相談に乗ってもらったりしていました。

　4年生から、それぞれの経験を聞けるようにグループを何度か変えて交流の機会を設けました。どのグループでも新ゼミ生は、目を輝かせながら参加しており、最後には連絡先の交換をして、学年を超えたつながりを持てたようでした。

  また、交流会の後は新ゼミ生がグループに分かれて、論文を批評した結果を発表しました。新ゼミ生は、4年生から論文を効果的に講読する際のアドバイスをもらっており、真剣に聞き入っていました。

          【小グループになって、それぞれが楽しく交流していました】                      【どんな話題にも丁寧に応えてもらえて、新ゼミ生は聞き入っていました】

 

　今月の学位記授与式をもって、4年生は本学を卒業し、4月からは看護師や保健師としてそれぞれの就職先で看護師として働き始めます。小児看護学ゼミでは、ゼミ生が国家試験や就職に関する相談や情報を得ることができる場として、今後も上級生や卒業生との交流会の企画を継続していきたいと考えています。

（小児看護学領域）