Faculty of Nursing
更新日:2023年12月01日
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【看護学部】「若手保健師のお話を聞く会」を開催しました
11月16日に「若手保健師のお話を聞く会」を開催し、1~3年生の37名が参加しました。
11月16日に「若手保健師からお話を聞く会」を2号館オープンプレゼンテーションエリアで開催し、1~3年生の37名が参加しました。今年は行政保健師4名(内、本学卒業生3名)、産業保健師1名、行政保健師として就職が内定している4年生3名の計8名の方からお話を伺いました。
本会は、保健師課程の履修者への就職支援や保健師課程に応募する学生のミスマッチを防ぐなどの目的で実施しています。看護学部では、2019年度に保健師課程が開設され、この3月に卒業した1期生のうち7名が公務員試験を突破して、内定を勝ち取りました。現在4年生の2期生も、すでに8名が行政保健師に内定しています。本学では、地域看護学?公衆衛生看護学を担当するベテラン教員達が、保健師課程の学修だけではなく、就職試験対策にも力を入れて、学生達を手厚くサポートしています。
当日は、行政保健師の方と産業保健師の方から、それぞれの仕事内容ややりがいについてお話しいただきました。その後グループに分かれて座談会を行い、学生達の積極的かつ真剣にメモをとりながらお話を聞く姿が見られました。また、1?2年生が3?4年生に対し、保健師課程での実際の学修の様子や保健師課程選抜試験などの話を熱心に質問しており、上級生と下級生の交流も深まったようでした。参加した学生からは「保健師課程に進み成し遂げることは簡単なことではないと思うけど、それでも先輩がキラキラした目で話をしているのを見て、自分もこうなりたいと思った」との感想が聞かれました。
最後に、貴重なお時間を割いてくださり、1~3年生の質問に丁寧に向き合ってお話くださった若手保健師の方と4年生に、心よりお礼申し上げます。
写真1 行政保健師の方のお話し
写真2 座談会の様子
(地域?在宅看護学領域)