更新日:2016年07月05日
共通
【授業紹介】 「被服平面造形学演習」では染織文化財保存に関わる授業を行っています。
2016年度大学院「被服平面造形学演習」では世田谷区にある五島美術館と協定を結び、同美術館所蔵の「金屏風を収める収納袋」の制作に取り組んでいます。授業では美術館にて屏風や収納袋の調査を行いました。その後各自が屏風の保護?保存に対して適切と思われる屏風の収納袋を検討しプレゼンテーションを行いました。その際、美術館の学芸員の方に同席していただき、ご意見を頂きました。
この授業を通して文化財保護?保存について、必要な知識、技術を習得し理解することを目指しています。