更新日:2022年04月23日
研究紹介
国際シンポジウムの発表で奨励賞をいただきました。
2022年3月27日にオンライン開催されたThe 8th International Symposium on Affective Science and Engineering (第8回感性科学?工学に関する国際シンポジウム)にて、大学院博士前期課程 被服学専攻の 安 星奈さんが Presentation Encouragement Award (発表奨励賞) をいただきました。デジタルツインと呼ばれるリアル?バーチャルワールドを融合させる技術は、ファッションの分野だけでなく、さまざまな製造業で導入されつつあり、デザインプロセスを大きく変貌させる可能性を秘めています。安さんは、デジタルテクロノジーを活用してクリエイティブはファッションデザインを目指す研究に取り組んでおり、研究成果をPedagogy for Advanced Comuter-Aided Fashion Design: 2D Computer Pattern Making and 3D Virtual Prototyping (先進的なコンピュータ支援ファッションデザインのための教育: 2Dコンピュータパターンメーキングと3Dバーチャルフィッティング)と題して発表しました。被服学科では、1年次からデザイン系の科目が充実したのカリキュラムを編成し、研究成果を反映して創造性を涵養するための先進的な教育に取り組んでいます。