更新日:2022年09月21日
展示?講演会
香文化共生プロジェクトの「七夕×香文化」展示
共立女子大学?共立女子短期大学では、「香文化との共生」をテーマにした地域連携プロジェクトを進めています。2022年7月1日から2022年7月29日の期間、本館1階ロビーにて七夕にちなんだ香りや古典文学を通した新しい生活スタイルや楽しみ方を提案する「七夕と香文化」の展示を行いました。
被服平面造形研究室(田中 淑江 教授)のゼミでは「携帯する香り」とSDGs目標12「つくる責任?つかう責任」をテーマに、端切れや廃材を用いた「新たな匂い袋のカタチ」を提案しました。実際に、着物の端切れだけでなく、残り毛糸、プレゼントのリボン、洋裁の授業で使用したファスナーやボタン、ハガキ、裏紙など様々な素材を再利用して、素敵な匂い袋を制作しました。
被服学科では地域連携プロジェクトなどに参加することで、能動的な学びを促す教育を進めています。
自身の袷の着物の端切れで制作したイヤリングと帯どめ | 余った毛糸で編んだがま口ポーチ | 自身の浴衣の端切れで制作したテディベア |
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自身の袷の着物の端切れで制作したティッシュケース | ラッピングに使用されていたリボンで制作したブローチとチョーカー | 自身の浴衣の端切れで制作したテトラチャーム |
壊れた箸でかんざしを制作 (つまみ細工の手法を用い、 きものの端切れでお花の飾りを制作) | 廃材となった葉書や着物の端切れを使用し、 七夕に因んだ和歌を記載した栞 | 展示風景 |
展示準備の様子 |
【社会連携】(株)松栄堂 × 共立女子大学?共立女子短期大学連携「古典文学と香文化」家政学部 被服学科?文芸学部?生活科学科?文科 合同授業開催
【短大?文科】「地域連携プロジェクト「七夕×香文化」展示」を文科の学生が共催しました