更新日:2023年08月30日
授業紹介
被服学ゼミナールA?B_03クラスの成果発表会を行いました。
被服学科専門科目の「被服学ゼミナールA?B」は、専門的な知識?技術を応用して課題解決を目指すとともに、協調性やリーダーシップ能力を身につけるアクティブ?ラーニング型の授業です。2023年度はプロジェクト別に「被服学ゼミナールA?B 01~05」の5クラスを開講しています。「被服学ゼミナールA?B_03」クラスでは、「デニムプロジェクトプラス」をテーマに、サーキュラーファッション?アップサイクルファッションを実践する産学連携活動に取り組んでいます。
被服意匠研究室(宮武 恵子 教授)では、ファッションと環境の問題に焦点を当て、2011年から様々な活動を進めており、これまでに、環境負荷の低い天然染料を使用した作業着や、使用されていない振袖をリメイクしたドレスなどを提案してきました。2022年度から、廃棄されるデニムを再利用するアップサイクルファッションとして「デニムプロジェクト」に取り組んでいます。2023年度の「デニムプロジェクトプラス」では、廃棄されるデニムだけでなく、捨て耳や化粧品顔料を再利用した装飾やアクセサリを制作しました。
「被服学ゼミナールA?B_03」クラスの最終日(2023年7月28日)には、産学連携のご協力いただいた企業の方をはじめ、クリエイターやスタイリストの方にもご参加いただき、本学2号館のオープンプレゼンテーショエリアにて成果発表会を行いました。2023年9月にはWACCA IKEBUKUROにて、「デニムプロジュトエクプラス」のイベントを開催いたしますので、ぜひご来場ください。
日時
展示?販売: 2023年9月16日(土)~24日(日)
ワークショップ: 2023年9月18日(月)?23日(土)
ファッションショー: 2023年9月24日(日)13:00~?16:00~
会場
都豊島区東池袋1-8-1 池袋駅 東口より徒歩3分
[家政学部被服学科] 被服意匠研究室の社会連携活動「デニムプロジェクト+」
「捨てみみ」を活用したアップサイクルファッションの産学連携プロジェクト
地域連携プロジェクトでSDGsと地域活性化に貢献するファッションショーを開催しました。
【社会連携】千代田区の「エコ&サイクルフェア2019 千代田のエコ自慢」に参加しました。