更新日:2018年11月07日
授業紹介
【家政学部 児童学科】授業紹介「子どもと環境」
大学周辺にある北の丸公園の自然環境を活用し、ネイチャーゲームの実践を行ないました。「フィールドビンゴカード」や「落ち葉の窓」の教材を用いると、触覚、聴覚、嗅覚などの自分の感覚が刺激され、いろいろな自然物の発見につながります。学生からは、「普段見過ごしている、たくさんの自然物に気づくことができました」「いろいろな落ち葉がとてもきれいで、3枚選ぶのが難しかった」「もっと別のネイチャーゲームもやってみたい」などの感想が語られました。
自然環境とのふれあいは、子どもが育つうえで欠かすことのできない重要な経験です。保育者を目指す私たち自身が、自然の中で活動する楽しさ、面白さ、自然の美しさを知って、自分の感性を磨いていきたいと思います。そして、身近な環境への好奇心や探究心、自然物を生活に取り入れていく力など、子どもが身につけることを支えられるよう学んでいきます。