更新日:2017年02月02日
授業紹介
【児童学科】全国創作舞踊発表会に、足立ゼミ10名が出演しました。
12月17?18日に岐阜大学主管による日本教育大学協会第36回全国創作舞踊発表会に、家政学部 児童学科の足立ゼミ10名が出演しました。この大会は全国の教員養成課程を持つ国立大学が主となって、幼小中高の教員を目指す学生たちが、日頃の授業の成果を発表する大会です。
児童学科では、学科専門科目である「子どもの生活と遊び(表現)」の中で、身体表現について学びます。足立ゼミは体育や表現、野外遊びなどを研究テーマにしており、その中の身体表現について実践的な活動を行い、この大会で作品発表をしています。
今年は「私のなにを知っているの?!もう???少しだけ、私の話を聞いてください」を踊ってきました。作品は、誤解されたままではいたくない、何とか本当の私を知ってほしい、という気持ちをダンスにしました。照明を浴びて舞台で踊るのはとても緊張しましたが、ここまで毎日のようにゼミ生全員で練習してきた成果を十分に発揮でき、のびのびと踊ることができました。
スケジュールはダンスの本番だけでなく、他大学の先生の表現のワークショップを受けたり、他大学の学生との交流会などもあり、たくさんの貴重な経験ができました。また、本番には昨年一緒に舞台に立ち、この春卒業した先輩たちと、授業の元非常勤講師?伊藤史織先生もはるばる岐阜まで応援に駆け付けてくれ、本当に楽しく実りある二日間になりました。