先日のリレー?エッセイで、ギリシャの文化とギリシャ人との交流について書かれた木戸雅子教授の一面全体に及ぶインタビュー記事が、5月6日付の同国の主要な全国紙『カシメリニ』に掲載されました。

インタビューに応える木戸教授。隣に座っているのは、日本大使館の一等書記官で、かつて外務省研修所で木戸先生にギリシャ語を習った優等生の方。

photo:Nikos Filiaki

（※紙面掲載の許可をいただいております）

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　普段はギリシャの要人たちが似顔絵付きで人生を語るというこの日曜版の紙面に取り上げられたということは、木戸教授のギリシャとのネットワークの広さとともに、日希交流における貢献の高さを示すものであるといえます。

　インタビューの内容は、何故ギリシャに留学したか、から始まって、留学中に経験した軍事政権の崩壊、キプロス紛争、ギリシャでの研究活動、その結果としての修道院壁画の修復事業や、ギリシャ人との共同研究、現代ギリシャの文化についての意見、日本とギリシャの文化、社会の比較など、多岐にわたるものであるとのことです。

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