Faculty of International Studies
更新日:2017年02月10日
国際学部の専門演習 黒澤ゼミは、他大学と合同でゼミを開催しました。(2月4日)
国際学部の専門演習黒澤ゼミは、昨年9月に防衛大学校で開催された合同ゼミに引き続き、平成29年2月4日(土)、本校において、防衛大学校江崎ゼミ、東洋英和女学院大学池田ゼミと合同ゼミを開催しました。
前回の合同ゼミでは、シリアやイラクで勢力を伸ばしてきているイスラム国(IS)に対する国際社会の対応をテーマとして取り上げました。今回は、仮にシリア紛争が終結したとした場合、アフガニスタンやイラクの経験や失敗を踏まえて、国際社会はどのような対応をとるべきかについて4つのグループに分かれて議論しました。答えのない難しいテーマでしたが、今回は2回目となるため、お互いに気心も知れて、これまでのゼミや文献、インターネットなどで得た知識をもとに、前回以上に活発な議論が展開されました。2時間半に渡る議論の後、各グループの代表が検討結果を報告し、先生方からコメントや講評を行って合同ゼミを終了しました。
また、ゼミの休憩時間には、新しくできたばかりの2号館の施設を見学し、最新のAV機器を備えた教室や、広々としたスペースを持つラーニング?コモンズの施設を見て、一同、本校の充実した施設に羨ましそうな表情を見せていました。
ゼミ終了後は、同じ2号館の2階のカフェで懇親会を行い、普段はなかなか接点のない防大生の日常の生活や、卒業後の進路を聞いたり、同じ女子大生である東洋英和女学院大学の学生とキャンパス?ライフを語り合ったりして、和気あいあいとした2時間を過ごしました。
<合同ゼミの様子①> <合同ゼミの様子②> <2号館ラーニング?コモンズ>