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国際学部

Faculty of International Studies

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国際学部ニュース詳細

更新日:2020年06月23日

学生の活動

留学体験記「自分が変われた半年間」

自分が変われた半年間

A.U.さん(現3年生)

留学先:リーズ大学(イギリス) 

留学期間:2019/09/21~2020/03/31

 

留学先選びについて

 高校生の頃から、大学生になったら長期で留学に行きたいと考えていました。大学の制度を利用して留学した方が安心だったので、提携校の中から行きたい国と学校を決めました。リーズ大学に決めたきっかけは、元々ハリー?ポッター?シリーズが好きでイギリスに興味があったことと、イギリス英語に興味が少しあったからです。日本で英語を勉強しているとほとんどアメリカ英語を使ったり聞いたりしますが、実際のイギリス英語の発音やスペルを勉強するのが楽しそうだったので、この大学を選びました。さらにリーズ大学はキャンパスが広く、施設が充実しているのでその点も魅力のうちの一つでした。

 

授業で使っていたParkinson Building

 

 留学先での授業、力を入れたこと

 留学先での授業は平日、月曜日から金曜日まで朝9時から午後12時までは必ず授業があり、毎週火曜と木曜には午後にも授業がありました。内容は、私たちの生活に関わるトピックを2週間かけて様々なニュースやネットの記事、ドキュメンタリー番組などから学ぶものです。トピックの例をあげると環境問題、映画、法律、伝統、などで、どれも興味深く楽しかったです。授業のほとんどの時間はクラスメイトとのディスカッションです。少人数なので、皆で自分の意見を言い合って授業が進んでいきます。また、トピックの最後には毎回プログレスタスクというものがあり、スピーキングとライティングの課題が出されます。この課題は成績と先生からの細かいフィードバックがもらえるので毎回、力を入れていました。スピーキングの形式は日本の大学の授業でもやるようなプレゼンテーションもありましたが、他にVlogを撮って実際にYouTubeに投稿、少人数のグループでディスカッションなどもありました。

 

授業最終日

 

 授業以外の思い出

 私は半年間全て寮生活でした。フラットメイトとはキッチンが共有スペースで、毎回会話するのがとても楽しかったです。一緒に電車で少し遠出したこともあり、いい思い出になりました。クラスメイトも多国籍で休み時間に話していると、お互い知らないことをたくさん知れるので、とても充実していました。また、休日は友達と買い物などに出かけ、タームとタームの間の休みにはヨーロッパの他の国にいくつか旅行できたので、それもかなり良い経験になりました。

 

留学の成果を帰国後どのように活かしたいか

 帰国後は英語力を落とさないために、洋画を見るときは字幕も音声も英語にしてみたり、英語の語学ラジオを聴いたりしています。また私はGSEプログラムを履修しているので、そこでも身に着いた英語が使えたらなと思います。半年間の留学をしたことでどれだけ英語力がついたのかはわかりませんが、自分に自信をつけることができました。これを活かしこれからも積極的に行動していこうと思えるようになりました。

 

リーズの街並み