更新日:2025年02月06日
留学?海外研修
交換留学生送別会?交流会を実施しました
2025年1月22日に、本学での約半年間の留学を終える3名の交換留学生の送別会?交流会を実施いたしました。
キャンパスサポートチューターの学生が中心となって企画?運営を行い、季節に合わせて「節分」をテーマにした進行スライドや、バレンタインを意識した装飾で、教職員や学生同士が親睦を深める和やかな雰囲気であふれていました。
開会のお言葉を佐藤学長代行より頂戴し、留学生たちの今後のさらなる成長への期待を込め、温かく背中を押してくださるお言葉に、留学生たちも明るい表情を浮かべていました。
乾杯のご挨拶では、ホスキンズ先生が本学学生や帰国予定の学生と一緒に、英語?中国語?日本語で激励のメッセージを下さり、本学の国際交流を象徴するようなメッセージを頂きました。
帰国予定学生のスライド発表では、それぞれ以下のテーマについて本学でおこなった研究内容を発表してくれました。
?自己調整学習の構成要素への再考察
?マンガ『BANANA FISH』における男女関係の構造の再解釈
?日本漫画におけるオノマトペ翻訳研究
また担任の先生方や日本語プログラムの先生のコメントからも、留学生たちが熱心に学修に取り組んでいたことが伝わり、本学での留学生活が実りある時間だったことが伺えました。
またサポートチューター学生が企画したクイズ大会では、節分をテーマとしたクイズが出題され、正解数の多かった学生には景品のお菓子が渡されました。日本の文化を感じられる問題を通して留学生や本学学生、教職員の間で交流も生まれ、温かい時間となりました。
市山学生部長の閉会のお言葉では、留学生たちが勇気をもって留学に挑戦したことを称え、世界の様々な場所での活躍を応援するお言葉をいただきました。
留学生の皆さんが、本学での経験を活かし、さらにご活躍されることを心よりお祈り申し上げます。