更新日:2025年03月31日
留学?海外研修
春季海外研修レポート(中国?広東外語外貿大学)
2024年度 広東外語外貿大学 春季海外研修に参加した方のレポートを紹介いたします
ビジネス学部1年 N.Hさん
まず始めに、今回の研修に際して多大なるご尽力を賜りました先生方をはじめ、ご協力いただきました全ての皆様に厚くお礼を申し上げます。
これまでも何度か中国を訪れたことがありましたが、今回はコロナ禍以降初めての中国ということもあり、研修前からとても楽しみにしていました。
想像していたよりも広州は非常に発展しており、高層ビルや大型ショッピングモールが多く建てられていました。特に印象的だったのは、都会的ではあるものの、町中が多くの緑や花に囲まれていたところです。その中でも木綿花という花は、広州市の花にも指定されている朱色の花で、開花時期が限られている美しい花です。私たちが訪れた時期はちょうどこの木綿花が満開になり、普段より一層華やかで美しい広州を見ることが出来ました!
私たちは広東外語外貿大学の北キャンパスで海外研修を行いました。ここは、少し広州市内から離れてはいますが、鳥や猫などの動物たちもたくさんいて穏やかで暮らしやすい場所です。
大学にある留学生棟は私たちが滞在していた保利山荘酒店から徒歩で5分ほどの所にありました。授業では中国語の授業と文化体験の授業があり、前者は大学の先生が、後者は大学の学生の方が授業をしてくださいました。
これらの授業の中でも、私が一番印象に残ったのは中国語の授業でした。この授業では、私たち日本人学生だけではなく、スペインやタイ、インドなど多国籍な留学生たちと共に学びました。加えて、授業は全て英語で行われ、英語で中国語を学ぶという新鮮な体験をすることが出来ました。
今回の研修では、文化体験授業などを通じて知り合った現地の学生との交流に加えて、研修先大学の日本語学科の学生との交流会にも参加しました。現地学生との交流を通して一番印象に残ったことは、出会った誰もが、私の拙い中国語でも、伝えようとしていることをくみ取ろうと、一生懸命耳を傾けてくれたことです。言葉で伝わらなければ文字(漢字)を書き、それでも分からない場合は画像を見せ合ってリアクションで伝える。漢字を書けば何となく意味が伝わるというのは、日本と中国ならではのコミュニケーション方法であり、お互いの言語の共通点でもあります。
特に日本語学科の学生との交流では、一対一でお互いの国に対する印象や趣味などを話し合う時間が設けられ、時間を忘れて交流会を楽しむことが出来ました!
放課後や自由時間には、広州市内のショッピングモールや北京路、圣心大教堂などをめぐりました。
前述したように大学は広州市内から少し離れたところにあり、休日に少し遠出する際には徒歩で30分ぐらいのところにある駅を利用していました。一見遠いように思われますが、皆で雑談をしているとあっという間に駅についていることが多かったです。バスでも行けるのですが、1分毎に様々な方面行きのバスが停まり、慣れていないと駅にたどり着けないことも多いので徒歩での移動を選択していました。
地下鉄に関しては、思っていたよりもかなり近代的で便利でした。日本の地下鉄は乗り入れなどで複雑になっている分、中国の地下鉄は路線の明確な切り分けがされていて分かりやすかったです。
一つ注意点としては、現地では英語はほとんど通じないことが多かったので、乗り物(特にタクシー等)を利用する場合は事前に中国語を学習されることをお勧めします。中国語学習歴がない方でも、メモとペンは常に携帯し、よく聞く質問フレーズは漢字で書けるようにしておくと困ることがないと思います。
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今回の研修では現地学生との交流だけでなく、共立女子大学の他学年他学部他学科の学生との交流もあり、毎日多くの発見がありました。また、現地にいる中国人の方々の心の温かさにも触れることが出来ました。今も目をつぶると、交流会で出会った学生さんや常に温かく見守ってくださった朝食会場の大爷(食堂のおじさん)、中国語の老师(先生)や同学们(クラスメイト)の笑顔が浮かんできます。特に、ドラマの話で盛り上がった日本語学科の学生さんや文化体験の学生さんとは、日本に帰った今でもずっと好友(良き友人)です!
最後に改めて、応援してくださった全ての方々に深く感謝申し上げるとともに、いつまでも変わらぬ日中の友好のためにより一層努力して参ります。