更新日:2025年03月27日
留学?海外研修
春季海外研修レポート(韓国?高麗大学)
私は2025年2月9日から2025年3月8日まで韓国の高麗大学で研修を受けました。
語学力を向上させたいと思ったことに加え、以前から韓国に行ってみたかったため。もともと韓国ドラマやK-POPアイドルが好きで、現地の文化に直接触れる機会を持ちたいと考えていたため。
留学前は、ドラマが好きでよく見ていたこともあり、不思議と聞き取れることが多かった。しかし、理解できるのは簡単な単語やドラマでよく使われる表現程度で、自分から韓国語を話すことはほとんどできなかった。語彙が少なく、発音もうまくできない状態だった。
韓国研修が始まる前にクラス分けテストが行われ、私は初級クラスに振り分けられた。開会式の後、教科書を購入しに行ったが、日本語版はなく、中国語と英語版しかなかった。
授業はすべて韓国語で進められたが、簡単な韓国語と英語を交えながら、ジェスチャーや画像を用いて私たちが理解しやすいように工夫してくれた。授業が進むにつれて徐々に難しい韓国語も出てくるようになり、新しい単語や表現を学ぶ機会が増えていった。クラスメートのほとんどは日本人だったが、皆積極的に韓国語を話そうとしていたのが印象的だった。
最後は読解、リスニング、作文、スピーキングのテストが行われ、試験内容は授業で学んだことが中心だったため、しっかりと授業を聞いていれば難しくないと感じた。
また、クラスメートとはおすすめの飲食店を教え合ったり、訪れた場所について話したりすることが多かった。席替えをしたことで自然と会話の機会が増え、すぐに打ち解けることができた。最初は席替えに抵抗があったが、結果的にはクラスメートと仲良くなれる良いきっかけとなった。
大学の中にはカフェもあった。
2人1部屋で、事前に部屋割りがされていた。滞在先にはガスコンロがあると聞いていたが、実際には設置されておらず驚いた。しかし、他の研修生が共立女子大学側に伝えてくれたおかげで、後日ホテルにガスコンロが設置され、鍋やお玉も一緒に用意された。
ホテルの部屋には、箸、お皿、コップ、ポット、電子レンジ、冷蔵庫(冷凍スペース付き)、ハンガーなど、生活に必要なものが揃っていた。
洗濯機は部屋の外にあり、共同で使用するタイプで、現金のみ対応。洗剤はホテルで購入できたが、私は自宅から洗剤と柔軟剤を持参していたため、現地で買う必要はなかった。乾燥機も備え付けられていたが、夜は混雑するため、昼間に利用するのがおすすめ。
ホテルの受付ではさまざまなものを貸し出しており、私は変圧器を借りた。最終日に返却すればよいと言われたため、1ヶ月間問題なく使用できた。
さらに、ホテルの近くには両替所やコンビニがあり、便利な環境だった。
〇韓国では、日本語を話せる店員が多く、英語で対応する人もいた。飲食店の注文はほとんどがタッチパネル式で、日本語対応のものも多く、初めてでも分かりやすかった。ただし、一部の店舗では電話番号を入力しないと注文できないシステムになっており、その場合は直接店員に注文する必要があった。
〇服を購入する際、試着ができるお店は少なく、日本のように気軽に試着できないのが少し不便だった。また、カード決済できないお店もあり、現金を持ち歩く必要がある。
〇WOWPASSは必須ではないと感じたが、どこのお店で購入したのか履歴が確認できる点はとても便利だった。交通手段は主に地下鉄を利用し、「気候同行カード」を使っていた。事前30日分支払うため、毎回チャージする手間がなく、とても便利だった。
〇滞在して1週間ほど経った頃、ホームシックを感じるようになった。しかし、2週目を過ぎると時間が経つのが早く感じられるようになり、4週目には「帰りたくないな」と思うほど韓国での生活に慣れていた。実際に韓国に馴染むには1ヶ月ほどかかると実感した。
〇3週目あたりからなぜか韓国人に話しかけられることが増え、会話が成り立つようになってきた。授業で習った韓国語を実際の会話で活用できるようになり、聞き取れる場面が増えたことがとても嬉しかった。
ふりかけやお味噌汁、日本のお菓子は多めに持って行くべきだと思った。
服は現地でも購入できるため、着ていく服と1着あれば十分だった。 ただし、韓国のズボンは丈が長めで、試着できるお店も少なかったため、購入の機会がなかった。そのため、ズボンは多めに持っていくほうが良いと感じた。バッグも韓国で買えるため、わざわざ持って行く必要はなく、学校用のリュックだけで十分だった。
ホテルの部屋は暖かかったので、部屋では短パンに薄手の服でも快適に過ごせた。外は寒かったが、ヒートテックの上に服を着て、ダウンジャケットを着れば問題なかった。
東大門
今回の韓国研修を通じて、語学の重要性を改めて実感した。最初は簡単な会話すらままならなかったが、授業を重ねるうちに少しずつ聞き取れるようになり、現地の人と簡単な会話ができるようになったことがとても嬉しかった。特に、3週間目あたりから韓国人に話しかけられることが増え、習った表現を実際に使える場面が増えたのは大きな成長を感じた瞬間だった。
また、日本とは異なる文化や生活習慣を体験することで、視野が広がった。韓国ではタッチパネルでの注文が一般的であったり、服の試着ができる店が少なかったりと、実際に現地で生活してみないと気づかないことがたくさんあった。最初の1週間はホームシックを感じたものの、時間が経つにつれて韓国での生活に慣れ、最終的には「帰りたくない」と思うほど充実した1ヶ月を過ごすことができた。短期間ではあったが、自分の成長を実感できた貴重な経験だった。今後も韓国語の学習を続け、いつかまた訪れたいと思う。