あの東日本大震災から、14年の日を迎えました。
朝のホームルームの時間に、生徒会長によるメッセージが放送で各クラスに流され、全員が起立して黙とうを捧げました。

2011年3月11日、本校では地震発生時に300名を超える生徒?教職員が残っていました。
交通機関も完全に停止し、保護者によるお迎えが難しい生徒たちは学校で一夜を過ごしました（写真２枚目）。

そしてその後の行事などは中止?縮小を余儀なくされました。
生徒会からのメッセージでも毎年当時の状況が説明されていますが、下級生たちに伝え続けていくのはとても大切なことです。

震災を風化させず、これからも被災者に心を寄せてほしいと願います。