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ALUMNI INTERVIEW
卒業生インタビュー
看護学部 看護学科

感謝の言葉が私の原動力
急性期医療への強い思いを胸に、患者さんと向き合い続ける


看護学部 看護学科(2020年度卒業)
勤務先:自治医科大学附属さいたま医療センター 看護師

Q1 現在のお仕事の内容について詳しく教えてください。

大学時代から急性期医療に携わりたいという思いがあり、現在は救命救急センター(ER)で看護師を務めています。ERでの業務は「救急外来」と「救急病棟」の2種類です。救急外来では、救急車で運ばれてきた方の初期対応を行っています。一緒に働く医師の方から「あの時の準備が良かったから、早く治療を進めることができたよ」と言ってもらえることが一つのやりがいであり、モチベーションです。救急病棟では、軽症から重症の患者さんを対象に、日常生活援助や診療補助を行っています。救急という現場の特性上、患者さんの元気になった姿を見届けることは多くはありませんが、ご家族の方から「あなたがいてくれて心強かったです」と感謝の言葉をいただいた時には、この仕事をしていて良かったと感じます。

Q2 大学での学びが現在のお仕事に活かされていることは何でしょうか。

大学に入学してからは、「分からないことは分かるまで調べる、聞く」という姿勢を大切にして勉強に取り組んでいました。高校生まではその点をおろそかにしていたのですが、人の命に関わる職業を目指すにあたって気持ちを引き締め、物事を根本から理解しようと努力しました。この意識が、今の根拠ある看護の実践にもつながっています。

Q3 ご家庭やお仕事など今後のキャリアデザインをどのようにお考えでしょうか。

救急の現場に立つことにやりがいを感じるため、今後も救急分野で働ける看護師でいたいです。ドクターカーやDMAT(災害派遣医療チーム)で活躍している先輩が多く、いずれは自分も同じように働きたいと考えています。

Q4 共立女子大学、看護学部の魅力は何だと思われますか。

大学附属病院がないからこそ、特定の施設にとらわれず、複数の病院で実習を経験できる点は共立女子大学看護学部の魅力です。その他、一つのキャンパスに全学部が集まっており、医療系学部以外の友人をつくることができる、都心の立地で利便性が高いなど、大学の魅力はたくさんあります。自分自身の努力次第で、なりたい自分像に近づける環境が整っています。

(2025年2月掲載)

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