文科グローバル?コミュニケーションコース
このコースで学ぶこと
「読む?書く?聞く?話す」の4技能を強化するために、2年間を4期に分けて4段階のステップアップをめざします。社会で役立つ英語と国際社会で求められる教養を身につけることを目的としています。TOEICは全学共通科目や共立アカデミー講座と組み合わせて、短期間でスコアアップできるように指導しています。協定校?提携校への長期留学プログラムに参加し、2年間で卒業することも可能です。
また、エアライン、ホテル、オフィスでの仕事に役立つ英語を学ぶ科目や、幼保英語士を目指せる科目、海外短期留学の科目を設置して、就職?編入学に役立つ技能の育成にも力を注いでいます。英語スピーチコンテストの開催や留学生や海外ゲストとの交流授業など、独自のイベントも多彩なコースです。
マニフェスト
- 語学力(読む?書く?聞く?話すの4技能)をレベル別少人数クラスで強化します。
- 2年間を4期に分け、4段階のステップアップを図ります。
- TOEIC演習Ⅰ?Ⅱでは高度なレベルの問題演習を通して、TOEICテスト650点以上の取得を目指して指導します。
- 資格取得をサポートし、キャリア実現につなげます。
履修モデル
- 航空?観光モデル
- グローバル系オフィスワークモデル
- 幼保英語士モデル
- 留学モデル
- 編入学モデル
- 公務員モデル
めざせる資格
- TOEIC
- 実用英語技能検定
- 観光英語検定
- 全国通訳案内士
- 翻訳専門職資格基礎試検
- 日商ビジネス英語検定
- 幼保英語検定
- 秘書技能検定 など
様々な取り組み
英語スピーチコンテスト
文科全体の催しとして、英語スピーチコンテストを開催し、優れたスピーチをした学生を表彰しています。自由テーマで社会問題から自分の身の回りの出来事、日頃考えていることなどをスピーチしてもらいます。
コンテストに参加した学生、入賞した学生にはリテラシーポイントが与えられます。
2023年度も株式会社リアブロード(スマ留)の協賛で、優秀者には1週間の海外留学が副賞として贈られました。また、新たに株式会社エイチ?アイ?エスの協賛が加わり、準優勝者に旅行商品券が副賞として授与されました。
海外語学研修
夏期及び春期休暇中に海外の協定校で行われる、本学主催の短期集中授業です。語学学習に加えて、研修先の歴史や文化を学べる活動もあります。2023年度より、専門科目として単位が認定されています。
<夏期>ハワイ大学カピオラニカレッジ(アメリカ)
<夏期>アンジェ西部カトリック大学(フランス)
<春期>ニュージーランド?国立ワイカト大学
<春期>広東外語外貿大学(中国)
<春期> 高麗大学(韓国)
研修期間
<夏期>8月上旬から約3週間~1ヶ月
<春期>2月上旬から約3週間
無料英会話ルーム
放課後週1回、自由参加の英会話ルームが無料で利用できます。
都合の良い時に肩の力を抜いてネイティブ?スピーカーの先生と英語の「おしゃべり」を楽しんで下さい。
国際交流
グローバル?コミュニケーションコースでは、海外ゲストや国際的に活躍するビジネスパーソンを迎えての特別授業、各国留学生との相互インタビューや研究発表会、クリスマス親睦会など、様々な国際交流活動を実施しています。
コロナ禍中においては、オンデマンドやハイフレックスでオンライン交流を行い、中国、ベナン、フランスにいる留学生たちと異文化間コミュニケーションを実践しました。
2022年度にJPN-COIL協議会に加入し、海外の大学とのオンライン?コミュニケーションを更に発展させています。
TOEIC対策
TOEICテスト対応の授業
グローバル?コミュニケーションコースではTOEICテスト対応の授業をカリキュラムに取り入れ、コミュニケーションのための英語の教育に力を注ぎながら、学生の就職活動や進学?留学を支援しています。
TOEIC演習Ⅰ?Ⅱ
全学共通科目のTOEICに加えて更に高度なレベルの問題演習を通して、読解?文法?語彙?リスニング全ての分野の能力を伸ばし、TOEICテスト650点以上の取得を目指します。
TOEICテストの団体受験を年2回実施
平成12年に導入されて以来、TOEIC IPテスト(特別団体受験制度)を毎年2回実施しています。文科では学科予算を受験料の一部に充てると共に、高得点者に褒賞を授与し、学生の皆さんのTOEIC受験を支援しています。
TOEIC 四大に負けない高得点
2016年度 |
735点(全学2位)、650点、620点、615点、585点 |
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2017年度 |
860点(全学1位)、820点、680点、675点、625点 |
2018年度 |
665点(全学3位)、640点、620点、615点、610点 |
2019年度 |
865点(全学2位)、765点、755点、605点、595点 |
2020年度 |
750点(全学3位)、685点、650点、645点、620点 |
2021年度 |
700点(全学5位)、690点、670点、655点、610点 |
2022年度 |
725点(全学4位)、715点、670点、625点、610点 |
2023年度 |
855点(全学1位)、765点、760点、710点、665点 |
英語力の伸びが全学No.1!
TOEIC IPテストでは、得点の伸びにおいて文科グローバル?コミュニケーションコースは、スコアを伸ばした学生の割合が全学No.1です。
TOEIC IPテストでは受験料の半額を学科が補助し、年2回の受験を奨励しています。文科の受験者のほとんどがスコアアップしており、2023年度は1年次前期から1年次後期で200点伸ばした学生もいました。
卒業生メッセージ
“英語漬けの日々が自信に”
共立での2年間は英語漬けの日々。Reading/Writing/Listening/Speakingの4技能をしっかり学べたことで、自信がつき、英語を使った仕事をしたいという気持ちが膨らみました。今は、空港の国際線ラウンジで接客業務を行っています。空港の魅力は、多様な国籍の方々が集まるところ。クセや訛りのある英語が聞き取れないなど、まだまだ課題はありますが、毎日英語を使えるこの環境のおかげで、自分の英語力を向上できる喜びを実感しています。
N.R.さん
全学共通の外国語科目
全学共通の教養教育科目では47の豊富な語学科目から履修できます(英語コミュニケーション、TOEIC、フランス語、ドイツ語、中国語、コリア語、スペイン語、イタリア語、アラビア語)。上記の他、文芸学部の外国語科目(ギリシア語、ラテン語など20科目以上)も履修可能です。
紹介ムービー
グローバル?コミュニケーションコースの魅力を動画でご紹介します。
(動画内のコース名は2022年までのものです)
コース一覧
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日本文化?表現コース
AI化が進む一方で社会の多様性が重視されている現代、人間の「こころ」や、その土台となっている「ことば」「文化」のありかたが改めて問われています。「日本文化?表現コース」では、「こころ」と「ことば」をキーワードに、新時代を生きるための「文章力」「コミュニケーション能力」「人間力」を育てるカリキュラムを用意しています。
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グローバル?コミュニケーションコース
英語の4技能(Reading, Writing, Speaking, Listening)を強化してTOEIC?高得点を目指します。また、観光業?接客業?オフィスワーク?幼児英語教育に必要な英語コミュニケーション能力、異文化理解力、ホスピタリティを身に付け、国際社会における即戦力を養成します。
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心理学コース
心理学を基礎から応用まで体系的に学び、人間の心を理解する方法を身につけることで、メンバーの力を最大限に発揮するための環境づくりを支援する人材を養成します。