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家政学部 食物栄養学科食物学専攻

この専攻で学ぶこと

食物に関する幅広い知識と実践能力を養うことを目的とし、現代の多様な食生活の中で、正しい知識はきわめて重要であり、その改善と向上に寄与できる人材を育成します。食品学や栄養学など自然科学分野を中心に学びながら、実験?実習を通して、その理論や技術を実践的に活用できる力を修得します。現代の食文化など、社会の動向を確認できる授業も設け、「学び」を通して様々な「発見」を重ね、「食の専門家」としてフードビジネスにおいても活躍できる能力を身につけていきます。

カリキュラム

家政学部[食物栄養学科 食物学専攻]カリキュラム

※クリック(スマートフォンの場合はタップ)して、拡大してご覧ください。

  • 調理学実習Ⅰ

    食品の栄養特性?調理性を理解し、衛生的?効率的に調理する技術を学びます。美味しく、季節感、彩りを考慮した献立作成、盛り付け、テーブルセッティングや食事作法など、調理について実践的に学びます。

  • 食品衛生学実験

    食中毒の原因となる細菌の同定、汚染物質の検出、添加物の定量などの技術を身につけます。また、食品添加物や器具などの規格基準の意義についての理解も深めます。

  • 栄養学実験

    五大栄養素量とカロリーを揃え、たんぱく質の由来(動物性あるいは植物性)のみを変えた二種類のエサを作成し、動物を育てる成長実験、窒素出納実験、栄養評価を行います。実験で得られた知見を用いてグループごとに課題を解き、発表も行うことで、実感を持って栄養学を修得できます。

  • 伝統食品?調理論実習

    日本各地の風土、文化に対応した伝統食品?調理法ならびに郷土料理などを実際に調理することによって学びます。世界の伝統料理などについても学び、日本料理との違いを比較します。

取得可能な免許?資格

学生メッセージ

仮説、検証、考察で学びを深める

食物学専攻では、調理だけでなく実験の機会も豊富です。私が特に力を注いだのが「栄養学実験」。摂取するたんぱく質が動物性か植物性かで、ラットの成長にどんな差が生まれるのかを考察する実験でした。飼料をつくって実際に飼育し、最後には解剖を実施。予想以上に体長や体重に差が出たことに驚き、学びが深まりました。そして、生命倫理について深く考えるきっかけにもなりました。

手塚 愛羅さん
食物学専攻 4年
文教大学付属高等学校(東京都)出身

在学生インタビューはこちらからもご覧になっていただけます。
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卒業生の声

お客さまの「美味しい」のために新しい味を追究する

在学中は学びの範囲を限定せず、食物について広く総合的に学修。その中で自然と食品メーカーに興味を持ち、今は憧れだった商品開発職に就いています。私の担当はチューハイ「氷結」の中身開発です。マーケティング担当が提示するコンセプトに合う味を考えて形にし、議論や調査を重ねてレシピを決めていきます。問題なく製造できるかの確認や、パッケージ情報の作成も私の仕事。そうした過程を経て、自分の手がけた商品が店頭に並ぶ姿を見るのが何よりの喜びです。

佐藤 良子さん
食物学専攻 2018年度卒業
キリンビール株式会社
マーケティング本部
マーケティング部 商品開発研究所

卒業生インタビューはこちらからもご覧になっていただけます。
知識と同時に、学びで培った探究心、主体性などが今の仕事の基盤に

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